田沢湖SUPは初めてでも大丈夫?

風のない朝、田沢湖の水面は鏡みたいになります。その上に立って、ゆっくり漕ぎ出す。足元には、吸い込まれるような青。聞こえるのは、パドルが水を切る音だけ。
「やってみたいけど、泳げないし、運動も得意じゃない」。そう思って、申し込みをためらう方は多いです。でも大丈夫。田沢湖のSUPツアーは、初めての方も、泳げない方も、体力に自信のない方も、楽しめるように組んでいます。
なぜ大丈夫なのか、何が気持ちいいのか、順番にお話しします。
まず、田沢湖の青さに驚きます
田沢湖は、水深423メートル。日本でいちばん深い湖です。「深い」と聞くと、初めての方はかえって不安になるかもしれません。でも実際に湖に出ると、不安よりも先に、その青さに目を奪われます。
田沢湖は透明度がとても高く、深い湖ならではの、吸い込まれるような青をしています。ボードの上に立つと、その青の上に自分が浮いているような景色になる。風のない時間帯は、湖面が静かになって、まわりの山が映り込みます。
泳げなくても、運動が苦手でも大丈夫
ツアーが初めての方の不安は、だいたいこの2つに集まります。「泳げない」「運動が得意じゃない」。どちらも、心配いりません。
ライフジャケットで、体は浮きます
全員、ライフジャケットを着けて湖に出ます。装備に含まれているので、ご自身で用意するものはありません。着けていれば、もし水に落ちても体は浮きます。
座ったままでも漕げます
SUPは座ったまま漕ぐこともできるので、泳ぐ力は必要ありません。むしろ、ボードに寝転がって空を見上げる時間が、いちばん贅沢だったりします。
立つのは、少しずつでいい
いきなり立つわけではありません。湖に出る前に陸で漕ぎ方を説明し、まずは座って漕ぎ、慣れたら膝立ち、立つ、と水の上で段階を踏みます。急ぐ必要はありません。

当日の流れ
集合場所は、大沢駐車場(秋田県仙北市田沢湖潟中山)です。当日は、こんな流れで進みます。
大沢駐車場にお集まりください。
パドルの持ち方、立ち方、漕ぎ方を、陸の上で練習します。
湖に出て、その日の風や天気に合わせた場所をめぐります。
ツアーの思い出に、写真データをプレゼントします。
小学4年生以上なら、おひとりで体験できます。
4歳〜小学3年生のお子さまは、保護者と一緒に同じボードに乗れます。
持ち物・服装で迷わないために
初めての方が当日いちばん戸惑うのが、服装です。むずかしく考えなくて大丈夫。「濡れてもいい格好」が基本です。
必ず用意してほしい4つ
- 濡れてもいい服
- 濡れてもいい靴
- 飲み物(500ml)
- 着替えとタオル
あると快適
- 帽子
- 日焼け止め
- サングラス
- 防水スマホケース
速乾Tシャツ・水着・ラッシュガードなど乾きやすい素材だと快適です。スマホを湖に持って出たい方は、防水ケースを300円でレンタルできます。持ち物の詳細はご利用ガイドにもまとめています。
知っておいてほしいこと
スマホのお持ち込みについて
湖上でのスマホの破損や落下(紛失)については、ガイド側での責任を負いかねます。ご自身の責任のもと、十分にご注意してお使いください。
お着替えについて
集合場所には常設の更衣室がありません。あらかじめ水着や濡れてもいい服を服の下に着込んでお越しいただくと、当日のスタートがとてもスムーズです。
現地で着替えたい方には、駐車場にワンタッチ式の着替えテントをご用意できます。ご予約時や受付時にお気軽にお声がけください。

さいごに
泳げなくても、運動が苦手でも、田沢湖の上で過ごす時間は変わりません。鏡みたいな水面、足の下の青、立てた瞬間の景色。初めての方にこそ、味わってほしい時間です。あとは、安心して漕げるように、こちらでご案内します。
気になったら、まずはツアーの内容をのぞいてみてください。
村上裕哉
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